読書 ロバート・A・ハインライン『夏への扉』 これだよこれ!400ページも読ませるなら、このくらい詰め込んでほしい。その分情景描写は少ないが、場面転換はとてもスムーズ。やはり見せ方次第なんだなぁ。「上げる」、「落とす」の緩急も絶妙。一歩先の展開が読めることもあるが、その前にはひねりがあ... 2015.01.19 読書