大丸催事のあんこぱらだいすに行ってきた。
北海道は歴史が浅いので、小豆はあるけど和菓子があまりない。
あっても大福とか団子ばっかりで選択肢が少ない。


京都の都松庵のKOMU MONAKAとAN DE COOCKIE。
京都で上生菓子や定番の焼き菓子以外の、いわゆる変わり種を売っている和菓子屋は歴史が浅く、ホンモノではない。
というのは事実ではあるのだけど、和菓子の激戦区京都で新参者が戦うには、半端な工夫では生き残れない。
だから、変わり種とはいっても納得できるクオリティであることが多い。
KOMU MONAKAの中身はチーズやチョコ等の和菓子にはない素材を混ぜたあんこだ。
僕はコーヒーあんをチョイス。
おいしいけど飛びぬけた感じはしないな。
ひとつで351円とちょっと高い。
AN DE COOCKIEはあんこで作ったブールドネージュ。
ホロホロと崩れる食感。
フランボワーズの香りもするけどちゃんとあんこの風味もあって、これは斬新。おいしい。
抹茶とかきなことか和菓子っぽいフレーバーもあり、アールグレイやチョコなどもあり。
594円とやっぱりちょっと高いけどいくつか試してみたくなるな。
通販もある。

札幌発寒のあんこ堂の蒸しパン450円。
ここは変わり種のあんこが豊富でなんとその数50種類以上。
あんこに混ぜられそうなものを片っ端から試している感じで潔い。
ただ、その挑戦心にクオリティが置き去りにされている感じも正直ある。
値段も開発コストとか材料コストで高くなってる感じかな。
ラムネとレモンを購入。
ラムネは思った以上にラムネでちょっと笑っちゃう。
楽しいけど、あんこの練りとか口どけの良さとかはもっと欲しい。
店舗の方でもフレーバーがどんどん変わるらしいので、1回は行ってみてもいいかも。

静岡の伊豆河童のあんみつ720円。
伊豆の天草だって。
あんみつも北海道と本州のじゃ全然違うよなあ。
北海道のはべちゃべちゃしてたりするんだよな。
ほうじ茶も静岡なんだろうか。いい香り。
お店の本物も食べに行きたい。
コメント