読書 ロバート・A・ハインライン『夏への扉』 これだよこれ!400ページも読ませるなら、このくらい詰め込んでほしい。その分情景描写は少ないが、場面転換はとてもスムーズ。やはり見せ方次第なんだなぁ。「上げる」、「落とす」の緩急も絶妙。一歩先の展開が読めることもあるが、その前にはひねりがあ... 2015.01.19 読書
読書 ロバート・F・ヤング『たんぽぽ娘』 ビブリア古書堂で「たんぽぽ娘」を知り、井上一夫訳の「たんぽぽ娘」を読み、この本を手に取った。「特別急行がおくれた日」「河を下る旅」「エミリーと不滅の詩人たち」「神風」「たんぽぽ娘」「荒寥の地より」「主従問題」「第一次火星ミッション」「失われ... 2015.01.16 読書